PRODUCTS

クラフト重袋 両底袋 省コスト

内弁式両底袋

福島 広島

弁が底部の内部に付けられ、充填後は内容物による内圧で漏れを防止します。両底袋では安価な仕様となります。

包装種類

クラフト重袋 両底袋

特性

省コスト

工場

福島 広島

PV袋(大型紙袋)のご紹介

PV袋とは”Pasted Valve”の略であり、両底袋の封緘方法の1つである「内弁」の密封性を改善するためにホットメルトを塗布した底紙で充填後の「内弁」を覆うタイプの両底袋です。ホットメルトに熱をかけて接着することで粉漏れ防止機能を改善した日本で開発された機能袋です。国内の大手製粉メーカー様が自社製品向けの紙袋として開発した経緯がある為、小麦粉用途(底幅92mm)とふすま用途(127mm)として多く採用されております。

PV袋の仕様

内弁仕様
PV袋仕様

両底袋における封緘方法は「内弁」と「外弁」の2種類に大別されます。ここにPV袋を加えると、おおまかな特長は以下のように大別されます。

製造コスト粉漏れ防止機能内容物事例
内弁セメント
外弁ケミカル
PV袋小麦粉

包材コストや粉漏れ防止機能のほか、充填方法や充填機の速度、パレットの積載効率などあらゆる要素から仕様を選定致します。

PV袋の特長

充填する製品の嵩(かさ)比重によって、紙袋の仕様を決定する際には小麦粉用途(底幅92mm)と、ふすま用途(底幅127mm)を超える底幅の設計には多くの製袋メーカーで対応できないことが実情です。弊社はご要望に応じて底幅127mmを超える寸法にも対応しており、ご採用いただいております。

PV袋の導入例

小麦粉
ふすま
炭酸カルシウム